運転免許証は紛失しても何度でも再発行できるの?――ちょっと気になる“回数”と意外な現実

人生経験とライフストーリー

先日、普通車免許を取った頃の思い出をブログにまとめていた影響か、免許のことが頭にあったのかもしれない。
そんな時、電車の中でふと耳に入ってきた男性たちの会話がありました。

「あのさ、免許証って再発行したことある?」
「あれって免許証番号の最後の数字が再発行した回数なんだってよ」
「10回くらい再発行したらどう表示されるんだろ?なんか勇者みたいじゃね?」

思わずクスッと笑ってしまうような、ちょっと中学生っぽいノリ。
でも、こういう会話ってなぜか耳に残りますよね。

そして僕(ウチ)も、この「免許証番号の最後の数字が再発行回数」という話は知っていた。
しかも、実際に3回再発行した知り合いがいて、その記憶が妙に鮮やかに残っているのです。

免許証番号の最後の一桁は「再発行の回数」

運転免許証には 12 桁の番号があり、そのうち 最後の1桁が再発行の回数 を示しています。

  • 0 → まだ再発行していない
  • 1 → 1回目
  • 2 → 2回目
  • 3 → 3回目…

こんな感じです。

電車で話していた男性たちの言うことは事実なんです。
ただし「10回再発行して勇者になる」というのは完全なネタ(笑)。

現実はもっと地味だし、ちょっとだけ厳しい世界です。

3回再発行した人の話:3回目は“笑って終わらない”

昔、免許証を 3回紛失した男性の知人がいたのですが、彼はこんなことを話していました。

「2回目までは普通に再発行してくれるよ。
でも3回目は“完全に取り調べ”。
朝から晩まで、しっかり質問される。」

僕は最初、冗談だろうと思ったんですが、本当に丸一日レベルだそうです。

犯罪者扱いではなくて、あくまで

  • 本人確認
  • なりすましの可能性の排除
  • 悪用されていないかの確認

のため。でも、それでもかなり精神的にこたえるらしい。

当時の彼の表情を思い出すと、冗談ではすまなかったんだろうなと思います。

そもそも彼はなぜそんなに免許証を失くしたのか?

理由を聞くと、ちょっと衝撃でした。

彼はモトクロスバイクが大好きで、山の頂上から獣道みたいなコースを 時速80km以上 で走り降りるのが趣味だったとのこと。

その時に ポケットのチャックを閉め忘れると、持ち物が全部飛ぶ
免許証もその中に含まれてしまった、というわけです。

いまなら獣道を走行したら地主から絶対怒られそうですが、昔はわりと自由だったんでしょうね。
でも、その結果として「免許証が山のどこかに飛んでいった」わけです。

……そりゃ3回くらい落とすかも、と思わず納得してしまいました。

3回紛失すると「調書」レベルの確認になる理由

運転免許証は言うまでもなく “重要な身分証明書” です。
銀行口座の開設でも、本人確認でも、あらゆる場面で使われます。

だからこそ公安委員会(=警察 👈これ重要)は、

  • 1回目 → よくある紛失
  • 2回目 → ちょっと不注意かな?
  • 3回目 → 本人管理に問題?悪用?なりすまし?

と見るようです。

調べてみても、

「再発行自体は何回でも可能。ただし、回数によって調書を作成する。」

という情報が出てきます。

“調書” と聞くと身構えてしまいますが、要は
「この人が本当に本人かどうかを丁寧(遠慮なく)に確認する」
という作業です。

でも、気持ち的には取り調べに近い。
3回目の再発行が大変なのは、ここが理由なんですね。

「勇者になれる?」という電車の会話に思ったこと

電車の男性たちの、

「10回再発行したら勇者じゃね?」

というノリは微笑ましかったけれど、
僕の知っている現実はもう少し“心にくる”内容でした。

勇者になる前に、たぶん心が折れる。
むしろ折れたくないなら紛失しない方がいい、というのが正直なところ。

ただ、彼らの無邪気な会話を聞いて
「あー、若いっていいな」と思ったのも本音です。

最後に:電車の彼には言わないけれど…

もちろん僕は、電車で話していた彼に話しかけたりはしません。
でも心の中では、ちょっとだけつぶやきました。

「勇者を目指す前に、まず免許証を落とさないコツを身につけて…(笑)」

免許証は再発行できます。
ただし、何度もとなると心が疲れるので、
できるだけ財布やカードケースにしまって、安全に保管するのが一番ですね。

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